苦あれば楽(歓び)あり

サイクリングの思い出

 

以前、友人と二人で1時間ほどサイクリングをしました。

「ハァハァ、しんどい!この坂も自転車で登るの?」

坂道にさしかかって、彼から悲鳴のような声が聞こえてきました。

自転車を引いて坂道を歩いて登ることにしました。

 

私にとっては、確かに上り坂はしんどいですが、下りになった時は爽快です。

適度な達成感、風の音、自然の景色など楽しみが一杯です。

 

走り終わった後、私は気分が爽快になり、お腹もすいてきました。

ところが彼に感想を聞くと、「テンションが下がった!もう二度とサイクリングはしない!」というものでした。

彼にしてみたらサイクリングは不快なものだったようです。

 

私は、ふと「人生」もサイクリングに似ていると思いました。

彼は、「サイクリングは、平地を走るもの」と思っていたそうですが、狭い日本、そうとは限りません。

坂道を走ることも、舗装していない道を走ることもあります。

 

次ページ|幸せの第一歩はどこにある?

1

2

関連記事

  1. すぐに1兆円稼げる!

  2. ご挨拶

  3. 心配な未来

  4. 明けましておめでとうございます

  5. 愛と思いやり

  6. 修行

  1. 女性リーダーの職場イメージ写真

    2025.11.01

    女性が拓く新しい時代 ― 高市首相誕生と三重からの挑戦

  2. 2025.10.01

    利他の心と「ありがとう」が未来をひらく

  3. 住宅街の空撮イメージ

    2025.09.01

    空き家!?どうする?

  4. コミュニケーションのある風景

    2025.08.01

    この夏、言葉の扇風機を回そう!

  5. 大阪万博

    2025.07.01

    2025年、大阪からの波!

最近のコメント