ご挨拶

桜イメージ

株式会社パソピア 代表取締役 中田将司(なかたまさし)と申します。

中田将司

これから会社のこと、仕事のこと、私たちのこと、私のことなど、思っていること感じていること、または考えていることなどを書かせて頂きます。

どうぞよろしくお願い申し上げます!

あんたは男の子やけど女の子みたいな子やなぁ

私の母が小さい頃によく私に言っていました。

別にスカートをはいていた訳ではありません(笑)。

小さい頃よく近所の子ども同士で遊んでいたんです。

私以外がみんな女の子だったこともあり、優しめの性格を母が心配したのかもしれません。

当時は身体も小さく、近所の子の家にお邪魔して、その子のお母さんに挨拶をする時の「こんにちは~」も、小さい声で言っていた記憶があります。

1977年4月14日生まれの43歳です。

43歳の今では、「おはようございます!」

一日のはじめに、こうやって大きな声で挨拶をするのが大好きです。

学生時代のアルバイト

大学生のときにガソリンスタンド(当時はフルサービスが主流)でアルバイトを4年間させて頂きました。

その時はいつも17時からスタートです。

ガソリンスタンドでは17時が一日のはじめなので、その時間に

「おはようございます!」でした。

不思議さはありませんでした。

ガソリンスタンドのイメージ図

後に先輩から、

ホンマは11時になったら『こんにちは!』、18時になったら『こんばんは!』やぞ!

と教えられました(接客業だったため、上記がこの業界の考え方だった様です。

秘書検定では「おはようございます」は10時まで、「こんにちは」は10~18時まで、18時以降は「こんばんは」というのが決まりだそうです)。

でもココ(ガソリンスタンド)での挨拶は、

「人と人が職場で最初に顔を合わせた時はどんな時間でも『おはようございます!』や」

「おはようだけは“ございます”がついて丁寧な言葉やろ!」

とも併せて教えられました。

一般的に「おはようございます」という挨拶は歌舞伎の世界から広がったと言われています。

歌舞伎の舞台公演は一日二回行われており、その時にどうやら使われていたようです。

歌舞伎界の裏方さんたちが、出番前に練習のために早く楽屋入りしている役者さんにねぎらいの言葉としてかけた言葉、「お早いお着き、ご苦労様です」という言葉が始まりだと言われています。

では、人間はなぜ挨拶をするのでしょうか?

次ページ|挨拶をするのはなぜ?

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