パソピア津支店すぐ近くの桜の名所
三重県津市の津駅西に、桜の名所でもある「偕楽公園」があります。
偕楽公園は、津幡第11代の藩主、藤堂高猷(たかゆき)が1859年につくった別荘「御山荘」を起源としているそうで、その御山荘を建てた際、園内に「偕楽園」の額が掲げられたことから、後の時代に公園名として採用されたようです。
この偕楽の「偕」の字は、元々は「共に」という意味です。
「共に」と聞いて感じるのは、
— 共に喜びたい
—共に楽しみたい
など、他人と喜びを共有する!ということ。
良い情報を得たら情報をシェアするとか、美味しいものを見つけたら独り占めせずに友達と分けるとか、嬉しいことを共有できることって幸せなことだと思うのです。
誰か共感できる人がいるということ
人が幸福を感じる事柄のひとつに、人を喜ばせたり、愛情を感じたりすることや、感謝や親切に触れることがあります。言葉としては「ありがとう」と言い合える人間関係があることが幸福のひとつであると言えます。
人間は一人では生きられないとよく言われますが、仕事、プライベート、どんな場面においても一人ではうまくいかない場合が多いものです。
そんなとき、人と人が共感しあい、喜びや楽しみを共有しあう。
そんな人間関係が築けていることは素晴らしい財産だと思います。
この財産である人とのご縁、出会い、これらは運もあって「引き寄せられたものだな」とつくづく実感しています。
運のいい人は、失敗についてくよくよ悩まず、悪い出来事の良い面を見てそこから学ぶ。こういった考え方は、多く幸運を引き寄せている人の共通した考え方です。
そう、この様に幸せで運がいい人生を送るためには何が大切なのでしょうか。
そのひとつに
「感謝する気持ちをもって生きると、たくさんのいいことが引き寄せられる」
と言われています。
感謝することの素晴らしさ、その大切さについてはいろいろな人が言っているところですが、実際に感謝の気持ちをもって、心がプラスの状態にならない人はいないのではないでしょうか。
感謝する、そんな気持ちをもって過ごすためには常に心が前向きでいなければいけませんが、人間気持ちの浮き沈みが日々あると思います。
前向きである。そのためには、「今日はとてもいい1日だ」という気持ちを持って毎日を生きていくようにしないといけないなと感じています。
さらに習慣的には、プラスの言葉をたくさん言うのが良いらしいです。
(私もまずは思考から変えていかなければと思っています)
今思い返してみれば、学生時代や20代の頃は今よりもっとマイナス思考だったなと反省しきりです。
例えば、学生時代に野球していたとき、なかなかプレーに自信が持てなくて、
—大事な場面でエラーしたらどうしよう…
—次の打席、凡退したらどうしよう…
そんなことを考えていたよなーと思い出しましたが、そんな気持ちでいれば、当然いろんな失敗を引き寄せてしまいますよね。
20代の頃もそうでした。
自信を持って仕事に臨めていなかったとき、
—また明日失敗したらどうしよう…
—またお断りされたらどうしよう…
これではダメに決まっています。
「さもありなん!(そらそうですね)」という結果でした…。
かといって、ネガティブ感情が決して悪いわけではありません。
人間なら誰しも持っている感情だと思いますが、恐ればかりが起こってしまう生き方になってしまうので、その恐れも自分の一部と認めて、心を落ち着かせてプラスの方向に考える思考をたくさん持つようにしていかないといけませんよね。
年齢を重ねるにつれて、私もだんだんプラスの気持ちを多く持つことや、感謝する気持ちをたくさん持てるようになってきました。
以前にも書いたことがあるかもしれませんが、「思考は現実化する」という原理のもと、願望実現できるという法則があるからです。
こういった考え方、いわゆるこれが「引き寄せの法則」で、「マーフィーの法則」がその源流とも言われています。
じゃあなぜ、万人の願望が叶わないのはなぜなのでしょう?
不思議ですよね? その理由は…
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