株式会社パソピア 業務IT管理部
成長を見える化
年末に向けて業務が加速する一方で、心と段取りを整えたい時期です。そんな今だからこそ、自分の仕事を客観的に見直す「仕事の棚卸し」を行ってみませんか。求職中の方にも、現在の職場で働く方にも役立つ、成長を見える化するための大切な時間です。
仕事の棚卸しとは、自分の“成果と成長”を整理すること
「棚卸し」とは、これまでの業務内容や成果を整理し、自分のスキル・成長を客観的に確認することです。この1年を振り返り、どんな経験を積み、何を学んできたかを明確にしてみましょう。
- どんな仕事を担当したか
- その中で成果を出せたこと
- 困難をどう乗り越えたか
- 改善すべきと感じた点
これらを書き出すことで、自分の中にある「強み」と「課題」が整理されます。求職中の方であれば、職務経歴書や面接の自己PR材料に。就業中の方であれば、来期の目標や評価面談に向けた準備として活用できます。
働く人にこそ大切な“振り返りの時間”
日々の業務に追われていると、どうしても「こなすこと」に意識が向きがちです。しかし、定期的に振り返ることで、自分がどのように成長しているのか、職場にどんな価値を提供しているのかを再確認することができます。
この時間は、単なる反省ではなく自分の働く意義を再確認するための機会でもあります。
「このスキルをもっと伸ばしたい」「来年はこんな役割に挑戦したい」といった前向きな気づきも生まれるでしょう。年末前の今は、次の一年の方向性を考える絶好のタイミングです。

無理なく進める“棚卸し”のポイント
棚卸しと聞くと少し構えてしまうかもしれませんが、難しく考える必要はありません。1日10分でも、思いついたことをメモしていくだけで十分です。
- うまくいった仕事(成功要因や再現できる工夫)
- 時間がかかった業務(原因と改善策)
- 印象に残った人との関わり(感謝されたこと、信頼を得た経験)
これらを簡単に記録しておくだけでも、次の仕事へのヒントが得られます。特に成果を数値で残すと、評価や報告時の説得力が増します。忙しい方は、月末ごとに5分間だけ「メモの整理」を行うのもおすすめです。
整理が“次の一歩”を後押しする
仕事の棚卸しを行うと、自分の努力や成果を冷静に見つめ直すことができます。達成できたことは自信に、うまくいかなかったことは次への課題に。過去を整理することは、単なる反省ではなく、未来の準備でもあります。
この時期にしっかりと自分の仕事を振り返ることで、年明けからのスタートをより前向きに切ることができます。「自分が何を得たのか」「どこに成長の余地があるのか」を把握しておくことは、どんな立場の人にとっても大きな財産となるでしょう。
まとめ:年末前の今こそ、仕事を見える化するチャンスです。求職中の方も、現在の職場で働く方も、この一年の足跡を整理し、自分の成長と次の一歩を明確にしていきましょう。新しい年を、自信を持って迎える準備を始めてみませんか。
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