新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご高配を賜り、誠に有難く厚く御礼申し上げます。
皆さまには、健やかに新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
新年は「新しい年が始まる!」ということで気持ちが改まって
「よし!やるぞー!」
「今年はどんな年になるだろう!?今年は昨年よりもっといい年に!」
など、希望に満ち溢れているタイミングではないでしょうか。
年末年始は何かと慌ただしく過ぎていく方も多いと思いますが、気持ちが改まって「感情がフラット」になりやすいことでしょう。
もちろん、私にとってもそのようなタイミングだと感じています。
絶対に1位でゴールする!
私は高校生の頃、勉強というよりは野球に明け暮れていた3年間だったと思うのですが、冬場になると持久走で体力をつけるトレーニングが、盛んにおこなわれました。
思い返してみると小学4年生くらいまでは、この持久走が苦手で苦手で…。
ただなぜか5年生くらいから好きでたまらなくなったんです。
体力面でも成長してきたからでしょうか。
なぜかは分からないのですが嫌いじゃなかったために、高校野球のオフシーズンに行われるこのキツイ持久走トレーニングも、負けず嫌いの私は常に先頭を目指して走っていました。
絶対に1位でゴールするという「目標」を常に掲げていたんだと思い出してきました。
例年、新年には「箱根駅伝」が行われ、その他にもマラソンという脚力を競う大会が数多く開催されます。
このような誰かと競って走ることは、「勝つ」ことや「記録」が目標になりますが、やはり「少しでも前へ前へ」という気持ちや目標が感情を高ぶらせ脚を前へ運んでくれます。
そうなんです。人を突き動かす原動力は、おそらく「目標」を掲げることが大切なんだと私は感じています。
目標を決める大事なキーワード
しかしながら、目標設定が大事だといわれても、なぜ設定しなければならないのか分からないという人がいるかもしれません。しかし、目標はたどり着くべき目的地のようなものだと考えれば、必要な理由も明らかになってくるでしょう。目標を設定せずに物事を進めていくというのは、目的地を決めずに歩き続けるようなものです。
そう、目標設定しない状態ですと自身の個性を発揮することも困難です。
ところが、目標設定することで状況は一変します。目標到達までの道筋を自分で考え、自ら動き前進します。いくら小さくても、行動を起こすためには目標の設定は欠かせません。目指す目標があることで方向性が定まり、正しい選択もできるようになるハズです。
そうです、普段の仕事やプライベートにおいて、目の前の課題をクリアする1~2時間の活動においても時間の目標を掲げたりすることももちろん大切です。
ただ新年ですので、フラットな感情の時に新たな1年間の目標をたてたり抱負を述べたりとしたいものです。しかしながら、新しい年になったのだから「何でもできる!」という気分になり、高すぎる目標を掲げてしまうかも知れません。私もいつもそうです。
「失敗しない!」
「続けられる!」
新年に目標を決めるうえで大事なキーワードはこの辺りでしょうか!?
目標を決めればここから1 年間の時間の使い方や、日々の過ごし方にハリがでます。
では、どういったことを重点において目標を決めたらいいでしょうか。
私がよくやっているのは、「やりたいことを紙に書き出してみる」なんてことを気持ちがフラットな新年にやっています。そうすると、何を達成したいのかが明確にでてきます。目標とは一見関係ないかなと思うことも出てきますが、目標設定のきっかけになることがあります。
そこからは情報収集をしたり、具体的にスケジュールにしたり、また成功者に話を聞くのも好きです。これは複数の人に聞くといいですね。ここからは習慣化。または誰かに公表して自分にプレッシャーを与える、でも完璧を求めすぎない、これも大事ですよね。
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